必要な書類の収集を行います。会社設立登記には、出資者の印鑑証明書、取締役の印鑑証明書、出資金の払い込まれた通帳の写し等が必要となります。会社設立時に会社の印鑑登録を行う必要がありますので会社の印鑑の準備も必要となります。

またこの時点で会社の事務所の確保が必要となります。

必要書類が準備でき次第、法務局に登記申請を行います。

会社設立の登記完了後、社会保険の加入、開業届、給与支払事務所の開設届の提出、雇用保険の加入等、諸手続きを済ませます。また、固定電話の契約等各種契約もこの時点で行います。会社内の写真の提出も求められますのでオフィス用品の搬入等も行いましょう。

上記申請書をもとに申請書を作成し、入国管理局へ申請に行きます。申請は行政書士がお客様の代わりに行きますので、お客様自身で入国管理局へ行っていただく必要はございません。

経営管理ビザで一番重要なことは事業計画です。弊社では、お客様のお話を伺い一緒に事業計画を作成します。経営管理に求められる。事業の安定・継続性が非常に重要となります。

入管に申請後、在留資格変更であれば1カ月程度で結果がでます。許可の場合は、入国管理局より弊社へハガキが届きます。

在留資格認定証明書申請は、在留資格変更より審査に時間がかかることが多いです。

結果が出た後入国管理局へ行政書士が新しい在留カード、在留資格認定証明書を受け取りに行きます。