日本語が話せなくても、在留資格は許可される？

中国出身で日本語は全く話すことができない方がご相談にいらっしゃいました。

初めは「経営管理」のビザを取得したいとの相談でした。

ご存知のとおり、現在、経営管理ビザの審査は非常に厳くなっています。本国で、経営経験や日本語能力がない場合、「経営・管理」のビザが許可される確率は非常に低くなっています。

よって、この方については、ご自身で会社を設立するのではなく、能力を活かせる会社に就職できたため、そちらで「技術・人文知識・国際業務」のビザが許可されました。

当事務所では、外国人の日本での生活のコンサルティングを行っておりますので、日本進出、日本への就職はお気軽にご相談ください。